オートバックス、電子棚札と「スマレジ」の連携開始…クラウド上で完結

オートバックスの電子棚札と「スマレジ」の連携イメージ
オートバックスの電子棚札と「スマレジ」の連携イメージ全 1 枚

オートバックスデジタルイニシアチブは9月11日より、サブスクリプションで安価に利用できる電子棚札「tagEL(タグエル)」と、クラウドPOSレジ「スマレジ」を連携できるソリューションの提供を開始した。

このソリューションは、小売店や飲食店など、大規模基幹システム等の連携が不要な法人をターゲットに、手軽に導入できることを目指している。スマレジのマーケットプレイス上からオプション機能として申し込むことで、スマレジユーザーがtagELをスムーズに導入可能となる。スマレジとの連携により、スマレジ側で商品の価格や商品情報を変更すると自動的にtagELの表示が切り替わるため、棚札作成や交換作業の効率化に貢献する。

tagELは、基幹システム不要で手軽に導入可能な点が特徴。通常、電子棚札システムの導入には基幹システムと連携するため多大な時間と費用がかかるが、このソリューションはクラウド上で完結でき、煩わしい設定作業もなく、すぐに利用を開始できる。

さらに、tagELは3つのサイズ展開と低価格サブスクリプションモデルを提供する。2.13インチ、4.2インチ、7.5インチの3種類の電子棚札モデルがあり、使用シーンに合わせて最適なサイズを選べる。1枚単位で導入可能で、月額45円/枚(2.13インチの場合)から、初期費用無料、1か月の無料お試し期間もあるため、気軽に電子棚札を導入できる、としている。

《森脇稔》

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