オートバックス、電子棚札と「スマレジ」の連携開始…クラウド上で完結

オートバックスの電子棚札と「スマレジ」の連携イメージ
オートバックスの電子棚札と「スマレジ」の連携イメージ全 1 枚

オートバックスデジタルイニシアチブは9月11日より、サブスクリプションで安価に利用できる電子棚札「tagEL(タグエル)」と、クラウドPOSレジ「スマレジ」を連携できるソリューションの提供を開始した。

このソリューションは、小売店や飲食店など、大規模基幹システム等の連携が不要な法人をターゲットに、手軽に導入できることを目指している。スマレジのマーケットプレイス上からオプション機能として申し込むことで、スマレジユーザーがtagELをスムーズに導入可能となる。スマレジとの連携により、スマレジ側で商品の価格や商品情報を変更すると自動的にtagELの表示が切り替わるため、棚札作成や交換作業の効率化に貢献する。

tagELは、基幹システム不要で手軽に導入可能な点が特徴。通常、電子棚札システムの導入には基幹システムと連携するため多大な時間と費用がかかるが、このソリューションはクラウド上で完結でき、煩わしい設定作業もなく、すぐに利用を開始できる。

さらに、tagELは3つのサイズ展開と低価格サブスクリプションモデルを提供する。2.13インチ、4.2インチ、7.5インチの3種類の電子棚札モデルがあり、使用シーンに合わせて最適なサイズを選べる。1枚単位で導入可能で、月額45円/枚(2.13インチの場合)から、初期費用無料、1か月の無料お試し期間もあるため、気軽に電子棚札を導入できる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る