環境負荷を減らしたバッテリーリサイクル工場、2026年にドイツで稼働へ…年間3万トンの処理能力

Cylibが環境負荷を減らしたバッテリーリサイクル工場をドイツに建設
Cylibが環境負荷を減らしたバッテリーリサイクル工場をドイツに建設全 1 枚

cylibは9月9日、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州で欧州初のバッテリーリサイクル工場の建設を開始した、と発表した。

この新工場は、欧州の循環経済を支えるための重要な一歩。cylibは、欧州最大のバッテリーリサイクル資金調達ラウンドの一環として、Currentaが管理する化学パーク内の用地を取得した。この工場は2026年に稼働し、年間約3万トンの使用済みバッテリーをリサイクルする能力を持つ。初期段階では、地域に約170の雇用を創出する予定だ。

cylibの独自のプロセスは、リチウムイオン電池からすべての要素を回収し、水ベースのリチウムおよびグラファイトの回収を実施することで、従来の方法と比較して環境負荷(GHGポテンシャル)を30%削減する。この新工場は、自動車、バッテリー製造、化学産業のクライアントにサービスを提供し、ドイツ国内での持続可能なバッテリー材料の生産を通じて、循環型バリューチェーンを完結させる。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』は次の改良でどう進化?「クロスター BLACK STYLE」登場か
  2. タカラトミー『プラレールエアー』、飛行機が青いレールを走る 10月1日発売
  3. からあげ棒まで1/64に、セブン-イレブンの情景模型 トミーテックが2027年2月発売
  4. 「見れば見るほど欲しくなる」ランボルギーニの新型スーパーカー『レヴエルトSV』にSNSでは羨望のまなざし
  5. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る