完全自動運転実現へ、チューリングがAI基盤モデル開発でNEDOから3億円の助成

AI基盤モデル開発でNEDOから支援を受けて完全自動運転実現をめざすチューリング
AI基盤モデル開発でNEDOから支援を受けて完全自動運転実現をめざすチューリング全 1 枚

完全自動運転技術を開発するTuring(チューリング)は9月12日、NEDOの「ディープテック・スタートアップ支援事業(以下、DTSU)」の第4回公募において、STS(Seed-stage Technology-based Startups)フェーズに採択された、と発表した。

この採択により、チューリングは最大約3億円の助成を受け、完全自動運転実現に向けたAI基盤モデルの開発を加速させる予定だ。

この事業では、完全自動運転実現に向けたAI基盤モデルの開発を行う。具体的には、データ収集、ニューラルネットワーク開発、エッジデバイス搭載までのサイクルを回し、東京の複雑な街並みの中で人間の介入なしに30分間走行可能なE2E自動運転システムを開発する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る