パナソニック、つながるナビ「ストラーダ」CACEシリーズ4機種が発売

パナソニックのつながるナビ「ストラーダ」CACEシリーズ
パナソニックのつながるナビ「ストラーダ」CACEシリーズ全 5 枚

パナソニック オートモーティブシステムズからオンラインに対応したカーナビステーション「ストラーダ」CACEシリーズ4機種が新発売。価格はオープン。販売開始は10月上旬より。

今回発売されるのはパネルサイズ200mmワイドタイプと180mmタイプで、販路によりカー用品店モデルと特定販路モデルの計4機種。いずれも7V型ワイド画面を搭載し、インターネットとつながり便利に使える新機能を搭載した、AV一体型カーナビゲーションの次世代スタンダードモデルだ。

「ネット動画」機能を新搭載し、YouTube、Prime Video、TVer、U-NEXT、TELASA、SPOOX、NBA-Rakutenの7つの動画配信サービスをWebブラウザから視聴できる。専用アプリや配線の接続は不要で、Wi-Fi接続でナビ画面のメニューボタンから操作して簡単に視聴が開始できる。

パナソニックのつながるナビ「ストラーダ」CACEシリーズパナソニックのつながるナビ「ストラーダ」CACEシリーズ

HDMI入力端子も新たに搭載され、HDMI対応機器と接続して動画配信サービスなどをナビ画面にHD画質で表示することも可能に。スマートフォンのミラーリングに対応するため、多彩なコンテンツを楽しむことも可能だ。

最長3年間の無料地図更新サービスがオンライン化された。地図データの更新情報があると、Wi-Fi接続時にナビ画面のポップアップで通知される。簡単なタッチ操作でアップデートでき、いつでも最新版の地図データを利用可能だ。7V型モデルも最長3年間の無料部分地図更新に新対応となっている。

なお、2024年12月には内蔵ソフトウエアのアップデートが予定されている。アップデート後はWi-Fi接続により、エリア情報とジャンル名やキーワードを入力して最新スポットや駐車場を検索が可能となる。カーナビ本体に内蔵された情報だけでなく、楽天ぐるなび、楽天トラベルなど、人気のコンテンツと連携した最新情報からの検索が可能だ。

同じくアップデート後には、自動接続が可能な「Apple CarPlay」「Android Auto」のワイヤレス接続にも対応する。手軽にスマートフォンのアプリをカーナビの大画面に手軽に表示して、タッチパネルで操作もできる。

そのほか、高画質なHD画質表示、高性能なナビゲーション機能など、AV一体型カーナビゲーション機能も強化されている。

《ヤマブキデザイン》

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