新型プリウス、クラウン、シエンタ、サクラ等に便利に使える、“車内電源環境向上アイテム” 【特選カーアクセサリー名鑑】

SEIWA・レインボーイルミ2USBコネクタ CtoC+A(F351)
SEIWA・レインボーイルミ2USBコネクタ CtoC+A(F351)全 8 枚

アイデアが盛り込まれた最新「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当コーナー。今回は、車内でスマホや電子・電気機器を使おうとするときに役に立つ、電源アイテムの新作を6つ取り上げる。充電・給電環境を充実させたいと思っていたドライバーは、要注目!

【画像全8枚】

まずは、新型トヨタ・プリウス、クラウン、シエンタ、日産・サクラ等に向いたひと品、「SEIWA(セイワ)」の『レインボーイルミ2USBコネクタ CtoC×2/レインボーイルミ2USBコネクタ CtoC+A(F349/F351)』(価格:オープン、実勢価格:1880円前後/1780円前後)から紹介しよう。

先述した車種をはじめとする今どきのクルマでは、純正のUSBポートがタイプCとなっている場合が増えつつある。そうであれば当アイテムが役に立つ。『F349』はタイプC端子を2口に増設でき、『F351』ではタイプA端子とタイプC端子へと増設可能だ。しかもこれらはアンビエントライトを装備し、ドレスアップアイテムとしても機能する。

もう1つ、タイプCポートを装備するクルマに向いた新作をピックアップする。それはこちら、「EXEA(エクセア)」の『USB 変換アダプタAA/USB 変換アダプタAC(EM-179/EM-180)』(価格:オープン、実勢価格:640円前後/750円前後)だ。これらはタイプC端子をタイプA端子へと変換したい場合に重宝する。

EM-179はタイプC端子を2つのタイプA端子へと変更でき、EM-180ではタイプA端子とタイプC端子とに変えられる。なおこれらは作りがシンプルでその分リーズナブル。手軽さを重視するならこちらを。

次いでは、「SEIWA」の『ミニパワープラグ UC×2(F354)』(価格:オープン、実勢価格:3080円前後)をお見せしよう。当品は、車両のDCソケットに挿して使う電源アイテムだ。これを用いるとDCソケットをUSB タイプCポート×2口へと変換できる。

なお当品はハイパワーであることも特長。それぞれが最大PD20W出力を供給可能だ(2ポート同時充電で最大40W出力できる)。またコンパクトであることも利点。これを装着しても純正のフタを閉められる。DCソケットから引き抜きやすいように指をかけられるリングも装備する。

最後に、「Kashimura(カシムラ)」からリリースされているこちら、『DC-47W USB 3ポート コンパクト 自動判定(DC-060)』(価格:オープン、実勢価格:2180円前後)を取り上げる。当品も、車両のDCソケットに挿して使う電源アイテムで、強力であることが最大の利点。

ボートは計3つを装備し、そのうちの2ポートはUSB PD(Power Delivery)規格に対応するタイプCポート(各ポート最大20W。2ポート同時使用時もともにPD最大20Wを供給可能)。そしてタイプAポートもひと口備える。こちらは自動識別ICを搭載し、端末に合わせた最適な充電を行える。

今回は以上だ。次回以降も気の利いた秀作「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。







カシムラ USB出力 3ポート / 高出力対応PDを2ポート搭載 NDC-060
¥1,715
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る