MANの大型トラック『Lion』、新ディーゼルと14速ギアで燃費向上…IAAトランスポーテーション2024

MAN Lion 2025年モデル
MAN Lion 2025年モデル全 3 枚

フォルクスワーゲングループ傘下のMAN は、「IAAトランスポーテーション2024」において、大型トラック『Lion』の2025年モデルを初公開した。

MANの大型トラック「Lion」2025年モデル

2025年モデルは、大きな進化を遂げているという。特に燃費効率と運転快適性を向上させた。燃費は最大4%削減される見通しで、これは新型D30 PowerLionドライブトレインと空力対策によるものだ。

新型D30エンジンは、クラス最高の燃費性能を誇るという。TRATON GROUPの技術力を結集して開発されたこのエンジンは、従来のD26およびD15エンジンシリーズに代わり、MANの4x2セミトレーラートラクターに搭載される。D30エンジンは380hpから560hpまでの6つのパワーレベルがあり、燃料消費をさらに削減するための2重SCR排気ガス後処理システムを備えている。

また、新型MAN TipMatic 14ギアボックスも導入される。このギアボックスは14の前進ギアと2つの後進ギアを持ち、必要に応じて6つの追加後進ギアを空中でアクティベートできる。これにより、高速での後進も可能。さらに、TipMatic 14は低速での非常に敏感な操作が可能で、クラッチを閉じた状態での微調整が容易という。

MANの新しいドライブラインは、燃費効率の向上だけでなく、CO2排出量の削減にも寄与する。これにより、輸送企業はコストを削減し、ゼロエミッション技術への移行を容易にすることができる。

新型MAN Lionは、燃費効率の向上と運転快適性の両立を実現し、2025年モデルとして市場に投入される予定だ。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  2. 純正オーディオのまま高音質化できる?「パワーアンプ内蔵DSP」が定番となった理由[カー用音響機材・チョイスの極意…DSP編]
  3. “令和のデートカー”は夜にも映える…ホンダ『プレリュード 2027 リミテッドエディション』発売[詳細画像]
  4. 【トヨタ bZ4Xツーリング 新型試乗】「これなら売れるに決まってる」ただ長くなっただけじゃない、別モノの進化
  5. 新型200ccエンジン搭載! ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R2』が登場、インドで発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る