「物流2024年問題」解決に独自ソリューション、リース車両管理のナルネットが初出展…ジャパンモビリティショービズウィーク2024

ナルネットコミュニケーションズのブースイメージ
ナルネットコミュニケーションズのブースイメージ全 1 枚

リース車両のメンテナンス管理を行うナルネットコミュニケーションズは、10月15日から10月18日まで幕張メッセで開催される「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」に初出展する。

約70年にわたり開催された「東京モーターショー」は、2023年より「JAPAN MOBILITY SHOW」へと生まれ変わり、2024年は「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」として開催が決定した。同イベントは、モビリティ関連企業と次世代を担うスタートアップによるビジネス共創を生み出すビジネスイベントとして開催される。

ナルネットコミュニケーションズは、長年蓄積した自動車のメンテナンスデータをもとに、モビリティの種類や使い方、走行距離などから最適なメンテナンスを適切なタイミングとコストで実施・管理するソリューションを提供する。

今回のジャパンモビリティショービズウィーク2024では「あたりまえの移動を、あたりまえに」をテーマにブースでの出展やトークショーを行う。人やモノの移動における社会問題、例えば物流2024年問題や過疎地域のモビリティ問題の解決に向け、同社が提供するソリューションと他の参加企業が提供するモビリティ製品・移動サービスとのビジネス共創を目指す。

さらに、ビジネスマッチングプログラムの一環として、導入されたオンラインコミュニケーションツール「Meet-up Box」を活用し、ナルネットコミュニケーションズは会期前からこの新ツールを通じて会社情報やサービス情報を発信する。当日来場できない企業も閲覧でき、商談の予約が可能だ。

ナルネットコミュニケーションズは、モビリティのインフラを支えるコンサルテーション&BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)企業。オートリース会社からリース車両の整備を受託し管理するメンテナンス受託事業、個人向けのMLS(マイカーリースサポート)事業、メンテナンス管理以外の関連事務サポート等を行うBPO事業の3つを柱に事業を展開している。

全国約1万1700か所の自動車整備工場ネットワークを構築し、効率化と透明化を図るメンテナンスパックの販売も手がけている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る