ジェイテクト、「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」に未来のモビリティ出展へ

ジェイテクトのジャパンモビリティショービズウィーク2024のブースイメージ
ジェイテクトのジャパンモビリティショービズウィーク2024のブースイメージ全 2 枚

ジェイテクトは9月30日、幕張メッセで10月15日から18日に開催される「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」に出展すると発表した。

「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」は、約70年続いた「東京モーターショー」が2023年に「JAPAN MOBILITY SHOW」としてリニューアルされたイベント。未来のモビリティ社会を様々な仲間と創り上げることを目的としており、2024年はスタートアップ企業と事業会社が手を組み、ビジネスを創生するビジネスイベントとして初めて開催される。

ジェイテクトは「JTEKT Group 2030 Vision」を掲げ、「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を目指している。同社は、製品と製造設備に関する要素技術や知見を集約したテクノロジープラットフォーム(テクプラ)を活用し、社内外の問題解決策を提案するソリューション共創センター(ソリセン)の開設を進めている。

今回の展示では、ジェイテクトはスタートアップ企業と共にモビリティ社会の未来を創る共創の場として出展する。ブースでは、スタートアップ企業との共創に向けた意気込みや、これまでに実現してきた取り組みを事例として紹介する。また、スタートアップ企業との相談窓口も設ける予定だ。

具体的な取り組み事例として、ジェイテクトとドローン関連スタートアップのプロドローンが、マルチローター型ドローンの姿勢制御システムの開発で共創していることが挙げられる。

《森脇稔》

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