パイオニア、スマホナビ「COCCHi」をアップデート、夜モード視認性向上など

パイオニア「COCCHi」アップデート、夜モード視認性向上ほか
パイオニア「COCCHi」アップデート、夜モード視認性向上ほか全 4 枚

パイオニアが提供するスマートフォン専用カーナビアプリ「COCCHi(コッチ)」が、9月26日に実施したアップデートにより、夜モードでの地図表示の視認性を向上させ、自宅到着時の走行軌跡の自動消去や目的地周辺の有料道/一般道選択が可能になった。

今回のアップデートでは、まず自宅到着時の走行軌跡の自動消去機能が追加された。自宅情報を登録し、自宅を目的地に設定した場合に限り、到着時に全ての走行軌跡を自動的に消去することができる。この機能は初期設定ではオフになっているが、ユーザーが設定を変更することで利用可能となる。

次に、夜モードでの地図表示の視認性が向上した。住所や施設、駅名称などの文字色を黒から白に変更し、道路名称の表示がルートや道路と重ならないようにするなど、夜間の運転時に地図が見やすくなるよう改善された。

さらに、目的地周辺の有料道路と一般道路の選択が可能になった。地図上の任意の場所を長押しして目的地や立寄地を設定する際に、有料道路と一般道路のどちらに地点設定するかを選択できるようになった。

「COCCHi」の基本プランは月額350円(税込)、初回30日間は無料で使用でき、対応OSはiOS14以降・Android9以上となっている。
※無償プランではルート確認は推奨ルートのみ、渋滞情報はスマートループのみ、車格別ルートは軽・普通車のみ、広告表示などの制限あり

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  4. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る