国際福祉機器展2024会場内移動サービスに近距離モビリティ『ウィル』提供

H.C.R.2024会場の東京ビックサイトで近距離モビリティ『ウィル』提供
H.C.R.2024会場の東京ビックサイトで近距離モビリティ『ウィル』提供全 4 枚

WHILLは、10月2~4日に東京ビッグサイトで開催される第51回国際福祉機器展&フォーラム(以下H.C.R.)において、会場内移動サービスの1つとして近距離モビリティ『ウィル』を提供することを発表した。H.C.R.では障害がある方や幅広い世代の来場が見込まれるため、アクセシビリティ環境を整備する狙いがある。

【画像全4枚】

WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに掲げ、免許不要の「ウィル」の開発・販売に加え、「ウィル」を一時的に貸し出す移動サービス「WHILLモビリティサービス」を提供している。このサービスは全国の大型施設で導入が進んでおり、2023年秋に東京ビッグサイトで開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」でも採用された。

今回のH.C.R.では、2024年9月に発表されたばかりの「WHILL Model R」と「WHILL Model C2」の計11台提供する。「Model R」はその場旋回やバッテリー着脱が可能なスクーター型で、「Model C2」は小回りと走破性を兼ね備えた椅子型モビリティである。どちらも小回りが効き、多くの来場者が行き交う会場内でもスムーズに移動できるという。

貸出は有人カウンターで受け付けるほか、Model C2はレンタルアプリ「WHILL Rental」からも借りられる。また、利用料は無料となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る