メルセデスベンツは、キャンピングカー『Marco Polo（マルコポーロ）』の40周年を記念して、『Vクラス』に特別モデルをドイツで発表した。
Marco Poloは、1984年に初代モデルが登場して以来、スマートなグランピングモビルとして多くの支持を集めてきた。2024年に新たにリニューアルされるこのモデルは、40年の歴史を誇る。
今回発表された特別モデルは、『VクラスMarco Polo Edition Classic』と『VクラスMarco Polo Edition AMG Line』の2種類である。ベース価格はそれぞれ6万9536ユーロ（約1123万円）、7万6446ユーロ（約1234万円）だ。これらのモデルは、全てのエンジンバリエーションで注文できる。
メルセデスベンツVクラスMarco Polo AMG Line
VクラスMarco Polo Edition Classicの主な装備には、フロントオープニング付きのポップアップルーフ、電動スライドドアとリアハッチを含むEasy-Packパッケージ、アンビエントライトを含むプレミアムパッケージ、タッチ操作や音声制御が可能なナビゲーションシステムが含まれている。
一方、VクラスMarco Polo Edition AMG Lineには、AMGラインのフロントグリルやLEDライトバンド、スポーティなバンパー、AMGエアロダイナミックパーツ、AMGアルミホイールが装備されている。
また、ナイトパッケージには、外装に黒いデザインアクセントが施されている。さらに、カラハリゴールド、ヒヤシンスレッド、ソーダライトブルー、グラファイトグレー、ハイテクシルバー、ベルクリスタルホワイト、オブシディアンブラックのメタリック塗装が選択可能。プレミアムパッケージプラスには、Jehnertサウンドシステムや360度カメラが含まれている。
