今、輸入車カスタムが熱い! センスの良すぎる欧州車6選…湾岸BASE YOKOHAMA~オプションストリートナイトフェス~

湾岸BASE YOKOHAMA~オプションストリートナイトフェス~
湾岸BASE YOKOHAMA~オプションストリートナイトフェス~全 90 枚

横浜市の山下ふ頭で初めて開催された「湾岸BASE YOKOHAMA~オプションストリートナイトフェス~」。山下ふ頭の特設スペースを会場に、800台を超えるカスタム&チューニングカーが集結。その中でも欧州車にターゲットを絞って取材を敢行した。

【画像全90枚】

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会場となった特設スペースは海の見える港湾エリア、海風が吹く特別なスペースでのカーショーは、ユーザーにとってもなかなか体験できないイベントとなった。そんなエリアにズラリと並んだエントリー車の数々。90年代~00年代のちょい古の国産車が数多く見られる中、センスの良いカスタムを施した輸入車に注目して取材を実施した。

◆テーマは“日本好きの海外の走り屋” E46M3をクリーンなレーサー仕上げに

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まずは目に付いたのがBMW『M3』(E46)だ。オーナー曰く「ユーロベースだけど日本の走り屋をイメージしたテイストに仕上げました。特にサンルーフ付き(180のドリフト車イメージ)、フェンダーのテイストにはこだわりました」。もともと90年代~00年代のクルマが好きなオーナー、以前は100系のトヨタ『クレスタ』にも乗っていた。

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まずは足まわりのセットから、ホイールに選んだのは当時のグループAのツーリングカーレースをイメージしてエンケイのRS05RRをチョイス。フロントはノーマルフェンダーで9.5J IN22をセット、ピロアッパーでキャンバーを付けたフォルムも決まっている。リアにはアーチをわずかに叩き出して10.5J IN22を収めた。

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エンドレスのショックに加えてブレーキキャリパーにはAPレーシングをセット。欧州車に自分だけのコンセプトを注入して個性派のM3を作り上げた。

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次に注目したのは同じくBMW『M3』。4代目モデルとなるE92をベースにして大胆カスタムを施した車両だ。クーペボディをよりスポーティに仕上げるためにボディキットを組んだスタイリングが印象的。ホイールにはエンケイRPF1をチョイス、ワイドなボディにフロント285/30R18、リア285/35R18のタイヤを履きこなすコーディネート。カーボンボンネットや2本足のウイング、さらにはパープルによる外装カラーなど、ボディキットに負けない入魂のカスタムが施された目立つ一台だった。

◆走行会を全開で愉しめるS3、街乗りからサーキットまで器用に1台でこなす

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鮮烈な黄色のアウディ『S3』、声をかけたところ女性オーナーだった。しかもダンナさまとサーキット走行を楽しむために購入したという本気仕様のクルマだ。サーキット用の足まわりは普段履きとは別に用意し(アドバンホイール)走行を楽しんでいるとか。

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この日のイベント会場でお披露目したのは街乗り仕様。ホイールにはBBS「RI-A」をチョイス。「夫婦で決めたホイールです、細身のスポークスタイルが好きでこのモデルにしました」。サスペンションにはBCレーシング、キャリパーにはアンパラレルドを装着。筑波サーキットやエビスサーキットなどでのスポーツ走行を楽しむにも十分なセッティングとなった。

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ダンナ様はVW『ゴルフGTi』に乗り、サーキットでは2人で疑似レースを楽しむこともあるとか。全力でカーライフ&サーキットライフを堪能している素敵なご夫婦だった。

◆気合を入れていないようで実はフルカスタム、全方位スキなしのアバルト695

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アバルト『695 セッタンタアニヴェルサーリオ』をオーディオカーに仕立てた、アバルト軍団も目立っていた。ホイールには製作ショップである、一休オートデザインオリジナルのA19をチョイス。17インチ×8.0Jのサイズは純正オーバフェンダーを備えたセッタンタアニヴェルサーリオにぴったりのサイズ。

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リップはオリジナルのカーボン処理、カーボンメッシュグリルなどを備えた外装も引き締まる。走りを重視してキャリパーも強化する。またマフラーはバルブを備えたワンオフ。製作ショップがオーディオ専門店だけに車内を見るとオーディオのクオリティが断トツに高い。

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ラゲッジにはオーディソンのパワーアンプをパイプフレームを用いて中空に設置、フロアにはサブウーファーも埋め込まれている。コクピットにはブラムのスピーカーをAピラーを加工してビルトイン取り付けするなど、音響的にもデザイン的にも非常にクオリティの高い取り付けが施されていた。

◆湾岸が似合うのはやっぱりポルシェでしょ!強烈ワイドなRWB997と超クリーンな991.2GT3に注目

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会場内でそのアグレッシブなフォルムで目立っていたのがポルシェ『911』(997.1)。RWB製ワイドボディキットを組んだ迫力のフォルムを備え、ワーク製マイスターM1(18インチ)を履きこなすスタイル。

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リアにはなんと315/30R18のタイヤをセットするワイドなフォルム。2本足のウイングやビス止めフェンダーなど、ワイルドさをエッセンスとして加える外装セッティングも見どころとなっていた。

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ポルシェ『911 GT3』(991.2)をさらりとまとめ上げていた1台にも注目した。完成度の高い車両だけに細かな小細工は施さず、ホイールに「アドバンレーシング GT ポルシェ専用」のセンターロックをチョイス。リアには325/30R19サイズのタイヤを履きこなすスタイリングでハイエンドな車両を気負わず乗りこなす大人のムードを漂わせていた。

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参加台数は限られていたのだが、いずれも個性的で確かな狙いをもってカスタマイズされた輸入車が揃った同イベント。愛車のカスタムにも参考になる手法が確認できたのではないだろうか。

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土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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