ヤマトグループ、商用EVの導入から運用まで一貫支援…新サービス開始

ヤマトホールディングス傘下のヤマトオートワークス(以下、YAW)は、商用車ユーザーの脱炭素化を支援する「EVライフサイクルサービス」を開始した。このサービスは、芙蓉総合リースと連携して提供される。

このサービスは、商用車を使用する事業者の温室効果ガス(GHG)削減計画の立案から、EVおよび充電器の導入・運用支援、メンテナンス、エネルギーマネジメント、再生可能エネルギー供給までをワンストップで提供する。YAWは、ヤマトグループ内でEVメンテナンスや充電器設置を実施してきた経験を活かし、商用車リースに知見を持つ芙蓉リース傘下のヤマトリースと機能連携することで、このサービスを実現した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る