パイオニア、カロッツェリア「サイバーナビ」2024年モデルの8機種を発売

パイオニアが2024年モデルのカロッツェリア「サイバーナビ」8機種を発売
パイオニアが2024年モデルのカロッツェリア「サイバーナビ」8機種を発売全 10 枚

パイオニア・カロッツェリアブランドから「サイバーナビ」2024年モデル8機種が新発売。価格はすべてオープン、想定実勢税込価格は19万円~25万円前後。

2024年モデルはオンラインによる多彩なエンタテインメント機能を搭載した、歴代モデル最高音質のカーナビゲーションとなった。

NTTドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」にも前モデルから引き続き対応。ネットワークスティック(別売り・サイバーナビとのセット商品「-DC」モデルもあり)を接続して車内にWi-Fiスポットの構築が可能となっている。広い対応エリアと安定した通信を誇るドコモの高速データ通信(LTE)を定額で制限なく利用できるので、同乗者は通信量を気にすることなくスマートフォンやタブレットなどを使ってオンラインの映像や音楽・ゲームを楽しめる。ネットワークスティックセット(-DCモデル)は、「docomo in Car Connect」の1年間無料利用も付帯する。

Webブラウザを用いたYouTube動画をサイバーナビの大画面で直接操作・再生できる「ストリーミングビデオ」機能も継続搭載。同機能は「docomo in Car Connect」利用でWi-Fi接続したスマートフォンやタブレットからも利用が可能。また、自宅のブルーレイレコーダー内の映像コンテンツを手軽に遠隔再生できる「レコーダーアクセス」機能を搭載。DVDなどにダビングすることなく『サイバーナビ』で録画番組のストリーミング再生を楽しめるほか、遠方へ出かけた際に自宅エリアの放送局のテレビ番組を視聴したり、BS放送・CS放送の視聴も可能となっている。

カーナビ機能ではオンラインを活用した便利な目的地検索機能や使い勝手が向上した「フリーワード音声検索」「フリーワード検索」、リアルタイムの渋滞や交通規制情報、目的地付近の情報などを画面表示と音声で知らせる「ライブインフォ」や、ドライブに有用な情報、AV情報を常時表示・操作する「インフォガジェット」を搭載。

「自動地図更新」機能も搭載し、最新の道路や施設情報を自動でダウンロードする。最新データにバージョンアップできる期間が最大3年分(最大年6回配信:発売時~2026年10月31日)付帯する。MapFanスマートメンバーズ向けには最新データにバージョンアップできる期間を最大3年から4年に延長する特典も用意されている。

原音再生にこだわり、高音質を実現する設計思想「マスターサウンド・アーキテクチャー」のもと、これまで培ってきた音質設計技術と知見を活かしながら高音質パーツを惜しみなく採用し、「サイバーナビ」史上最高の音質を実現。デジタル信号処理部には限りなく正確なクロック波形を生成する「サウンドマスタークロック」と高音質オペアンプを搭載し、圧倒的な臨場感と音源収録時の質感を再現する。

また、音響特性を0.5dB刻みで補正できる「31バンドイコライザー」や、各スピーカーからリスニングポジションまでの距離を0.35cm単位で調整できる「タイムアライメント」などにより、細かな設定も可能となっている。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る