アイシン、仮想空間で「にぎわい」創出へ …メタバースでまちづくり実証実験

現実世界の刈谷駅と仮想空間上に再現された刈谷駅
現実世界の刈谷駅と仮想空間上に再現された刈谷駅全 2 枚

アイシンは10月15日、愛知県刈谷市と次世代のまちづくりを目指す「メタかりチャレンジ」の実証実験を行うと発表した。

この取り組みは、愛知県スマートシティモデル事業の一環として行われるもの。仮想空間技術を活用し、若者世代の意見を取り入れながら新たな「にぎわい」の創出を目指す。

実証実験では、刈谷市内に在住または通勤・通学する高校生・大学生を対象に、メタバース内で刈谷駅北口・南口付近の散策を行う。参加者は仮想空間内でワークショップを通じて、「にぎわい」創出につながる施策アイデアや、仮想空間の持続性に関する意見出し、さらに現実の刈谷駅周辺に対する心象変化について議論する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る