東海理化の車輪脱落予兆検知システム「天護風雷」、グッドデザイン賞受賞

東海理化の車輪脱落予兆検知システム「天護風雷」
東海理化の車輪脱落予兆検知システム「天護風雷」全 1 枚

東海理化の大型車の車輪脱落の予兆を検知するシステム『天護風雷』が、2024年度のグッドデザイン賞を受賞した。主催は財団法人日本産業デザイン振興会だ。

近年、大型車両のタイヤ脱落事故は依然として多く、2023年度には日本国内で142件の事故が発生した。事故の原因として、タイヤ脱着作業時の不適切な点検や清掃、潤滑剤の不足、劣化部品の未交換、増し締めの未実施が挙げられている。

受賞した「天護風雷」は、走行中でもタイヤを固定するナットの回転角をリアルタイムで検知し、ドライバーに早期に車輪脱落の予兆を通知することが可能。ドライバーの経験に頼らず、設置するだけで誰でも予兆を検知できるシンプルな表示器と、ナットキャップ形状のセンサーが特徴だ。これにより、日常のナット点検が円滑に行える。

グッドデザイン賞の審査委員は、流通の現場での新しい問題と需要に応じた製品であること、流通の安全性向上とドライバーの負担軽減に寄与する点を高く評価した。また、取り付け車両を選ばないシンプルなシステムデザインも高評価を得ている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  4. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  5. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ◆終了◆6/25 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  2. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る