BMW『M5』新型、ハンコックが高性能タイヤを開発し純正装着

ハンコックの高性能タイヤを装着するBMW M5 新型
ハンコックの高性能タイヤを装着するBMW M5 新型全 3 枚

韓国のタイヤメーカーのハンコックは、BMW『M5』新型向けに高性能タイヤ「Ventus S1 evo Z」を開発し、純正装着タイヤとして供給すると発表した。

ハンコックの高性能タイヤを装着するBMW M5 新型

新型BMW M5は、40年の歴史で初めて電動化されたドライブシステムを採用している。このため、ハンコックのエンジニアは、プラグインハイブリッド車の高い負荷容量に対応しつつ、V8エンジンと電気モーターによる合計535kW/727hpのシステム出力と1000Nmの最大トルクを路面に確実に伝達するための優れたグリップ性能を実現する必要があった。

開発されたタイヤは、フロントに285/40 ZR20、リアに295/35 ZR21のサイズを採用。高速で正確なステアリングレスポンス、コーナリングフォースの伝達、そしてMモデルならではの走行ダイナミクスを実現している。同時に、低い転がり抵抗によって燃費と電費の向上にも貢献している。

タイヤの開発にあたっては、AIを活用したアルゴリズムを用いて最適な性能を追求。さらに、ニュルブルクリンク北コースやナルドの高速周回路で数多くの周回テストを行い、走る楽しさ、安全性、コーナリングダイナミクスの完璧な組み合わせを追求した。

ハンコックのVentus S1 evo Zタイヤは、BMWの厳しい基準を満たし、サイドウォールに★マークが付けられている。これらのプレミアムタイヤは、ハンコックのハンガリー工場で生産される。

新型BMW M5向けに開発されたこの高性能タイヤで、電動化時代における高性能車の要求に応える。ハンコックは、今後も自動車技術の進化に合わせて、革新的なタイヤ開発を続けていく。

《森脇稔》

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