スズキがスポーツツアラー『GSX-S1000GT』のカラーリングを変更し、メーカー希望小売価格を改定。税込み価格は165万5000円で、販売開始は11月8日より。
「GSX-S1000GT」は、2022年2月にストリートバイクの大型二輪車「GSX-S1000」をベースとして登場。ツーリング性能を高め、まったく新しいコンセプトのスポーツツアラーとして発売が開始された。
電子制御システム S.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)や、スマートフォン連携機能付の大画面フルカラーTFT液晶メーター等を採用し、日常での扱いやすさと長距離のツーリングにおける快適性や高速安定性を追求。
さらに、日本専用装備として、ツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準装備している。また、「GSX-S1000GT」専用開発品を含む豊富な純正用品もラインアップされ、快適性、利便性の向上に加え、多彩なカスタマイズが可能となっている。
今回のカラーリング変更により、青の「パールビガーブルー」(YKY)、赤の「キャンディダーリングレッド」(YYG)、灰色が「オールトグレーメタリック No.3」(QEB)の3カラー展開となった。パールビガーブルーは同時にカラーリング変更が行われた『KATANA』でも採用された新色。
