東プレがインド子会社に投資…超ハイテン部品の生産能力増強へ、車両安全性向上需要に対応

インド
インド全 1 枚

自動車部品メーカーの東プレは10月23日、インドの完全子会社のTopre India Pvt. Ltd.に約33億円の設備投資を行うと発表した。

この投資は、インド市場における自動車販売台数の増加と車両安全性への意識向上に伴う需要拡大に対応するためのものである。

東プレによると、インド市場では自動車販売台数が増加する見通しであり、車両の安全意識の高まりにより、衝突安全性の高い超ハイテン部品の適用拡大が求められているという。この需要拡大に超ハイテン部品の安定供給で応えることが、企業価値向上に向けた成長戦略の一環となると判断し、インドでの設備投資を決定した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  5. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る