「世界で最も優れたデザインの車」がEVで進化! レンジローバー『ヴェラール』後継の最終デザインは

レンジローバー ヴェラール 次期型EVの予想CG
レンジローバー ヴェラール 次期型EVの予想CG全 10 枚

ランドローバーは現在、『レンジローバーエレクトリック』をはじめ、『レンジローバースポーツ』のフルエレクトリック版など、EVブランドへの変身を加速している。そういった動きを背景に、『レンジローバーヴェラール』後継EVのデザインを大予想した。

現行型となる初代ヴェラールは、2017年にレンジローバーファミリーに加わった。デザイン言語はイヴォークで使用されたものを反映しており、後にレンジローバースポーツにも適用されており、レンジローバーは常にSUVを可能な限りエレガントでモダンに見せたいと考えていることがわかる。

このデザイン言語は、時代を超越した美学を生み出すために、シャープなラインでの構成に重点が置かれている。これはSUVにとってはとても魅力的なデザインで、ヴェラールは2018年のワールドカーアワードで「世界で最も優れたデザインの車」に選ばれている。

これまでに写真で捉えた次期型EVプロトタイプと最新情報より、KOLESA RUが制作した予想CGは、現行型より全高が低く、おそらくレンジローバー史上最も流麗なシルエットだろう。

レンジローバー ヴェラール 次期型EVの予想CGレンジローバー ヴェラール 次期型EVの予想CG

フロントエンドには現行型よりスリムなヘッドライトを装備、ヘッドライトユニット内の下部には、シャープなLEDデイタイムランニングライトが走っている。側面では、流線型のボディワークと、フラッシュマウント・ドアハンドルが特徴だ。後部では、ナンバープレートホルダーがトランクリッドからリアバンパーに移動、大型化された新ルーフスポイラーと合わせ、よりスポーティな印象だ。

基本骨格には、次世代電動モジュラーアーキテクチャー「EMA」を採用し、極端なクーペルーフが予想されるが、十分なヘッドルームを備えるとも言う。

2025年内にワールドプレミアが予想される次期ヴェラールだが、今後10年は輝き続けるデザインとなりそうだ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る