ボルボとダイムラートラック、合弁会社でSDV向けプラットフォームとOS開発へ

次世代の商用車向けソフトウェア開発を行う合弁会社の設立に向けて正式契約を締結したダイムラートラックとボルボグループ
次世代の商用車向けソフトウェア開発を行う合弁会社の設立に向けて正式契約を締結したダイムラートラックとボルボグループ全 1 枚

ボルボグループとダイムラートラックは10月28日、次世代の商用車向けソフトウェア開発を行う合弁会社の設立に向けて正式契約を締結した。新会社は両社が50%ずつ出資し、本社をスウェーデンに置く予定だ。

この合弁会社の主な目的は、ソフトウェア定義自動車(SDV)向けの車両プラットフォームとトラック専用のオペレーティングシステム(OS)を開発することだ。これにより、商用車業界の変革を推進し、業界標準の確立を目指している。


《森脇稔》

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