VWの新たな衝突回避警報システム、今秋から導入へ 車両間通信で危険を察知

VWが今秋から米国で新たな衝突回避警報システムを「VW Car-Net」コネクテッドカーサービスに導入
VWが今秋から米国で新たな衝突回避警報システムを「VW Car-Net」コネクテッドカーサービスに導入全 1 枚

フォルクスワーゲンは、今秋から米国で、新たな衝突回避警報システムを「VW Car-Net」コネクテッドカーサービスに導入すると発表した。この新システムは、ドライバーに前方の道路上の危険を事前に警告し、また自車が故障した場合には接近してくる車両に通知する機能を持つ。

今秋以降、2024および2025年モデルのフォルクスワーゲン車に、VW Car-NetのSafe & Secureサブスクリプションの一部として追加料金なしで導入される。

フォルクスワーゲンは、米国で初めてH.E.L.P.(Hazard Enhanced Location Protocol)とRoad Awarenessの衝突回避警報をコネクテッドカーサービスに統合する自動車メーカーとなる。


《森脇稔》

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