VWグループ、営業利益は2割減少 2024年1-9月決算

フォルクスワーゲン ID.4
フォルクスワーゲン ID.4全 3 枚

フォルクスワーゲングループは10月30日、2024年1~9月の決算を発表した。

金融サービス事業の販売量増加により、グループ全体の売上高は前年比で1%増加した。一方、自動車事業の売上高は販売台数の減少により、前年比1%減となった。

営業利益については、主力ブランドグループの業績や22億ユーロに上る大規模な構造改革費用、固定費の増加、新製品導入に伴う費用などが影響し、およそ2割減少した。基礎的な営業利益率は6.5%となった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 「ゴツい見た目に、爽やかなブルーは反則」新型トヨタ『セコイア』発表で高まる日本導入への期待
  4. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る