ジャガー・ランドローバーのPHEV世界販売が29%増と好調、EVへの橋渡しとなるか

レンジローバーのPHEV
レンジローバーのPHEV全 2 枚

ジャガー・ランドローバー(JLR)は10月30日、2024年4~9月のプラグインハイブリッド車(PHEV)の世界販売台数が前年同期比29%増加したと発表した。

これは、より多くの顧客が電気自動車(EV)への移行に向けた準備として、PHEVを選択していることを示している。

「レンジローバー」ブランドのPHEV販売は47%増、「ディフェンダー」のPHEV販売は23%増と、特に高い伸びを見せている。この傾向は前年度からの継続だ。2023年4~2024年3月のJLRのPHEV販売は前年度比59%増、新型レンジローバーのPHEV販売は約2倍になっている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る