テールゲート開けたらパーティ会場、インフィニティ『QX80』がロールス風カスタム…SEMAショー2024

インフィニティ QX80 AUTOGRAPH Lounge
インフィニティ QX80 AUTOGRAPH Lounge全 5 枚

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは11月5日(日本時間11月6日未明)、米国で開幕するSEMAショー2024において、新型『QX80』向けの高級テールゲートコンセプト「AUTOGRAPH Lounge(オートグラフ・ラウンジ)」を初公開する。

このコンセプトは、テールゲートパーティーの体験を洗練されたものへと昇華させることを目指している。

AUTOGRAPH Loungeの特徴は、車両のカーゴエリアに統合されたTV画面とカスタム開発されたKlipschサウンドシステムだ。フルサイズSUVの新型QX80に搭載可能な14スピーカーおよび24スピーカーのKlipschプレミアムオーディオシステムと同様、このテールゲート用セットアップは、Klipschスピーカーで知られる臨場感あふれるクリアな音質とパワフルなサウンドで、スポーツ観戦の興奮を最大限に引き出す。

インフィニティ QX80 AUTOGRAPH Loungeインフィニティ QX80 AUTOGRAPH Lounge

カーゴエリアには、テールゲートに必要な装備を収納するカスタムスライドアウトドロワーシステムも備えられている。このエンクロージャーは美しいバーガンディレザーで仕上げられ、車内のKlipschスピーカーと調和するカスタムメタルスピーカーグリルが施されている。

外観では、カスタムデザインの24インチINFINITIパフォーマンスホイールが目を引く。洗練された曲線を描くスポークと浮遊するようなセンターキャップが特徴で、『QXモノグラフコンセプト』で印象的だったホイールデザインを具現化している。

さらに、マットグレーのラッピングが施され、ミニマリストな車体フォルムを際立たせている。低光沢のテクスチャーが、輝くホイールとコントラストを生み出している。また、オプションの電子制御エアサスペンションにはローダウンキットが装備され、さらに印象的なスタンスを実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  4. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る