いすゞとUDトラックス、新東名で自動運転レベル4の公道実証を開始

いすゞの実証車両
いすゞの実証車両全 3 枚

いすゞ自動車とUDトラックスは11月5日、経済産業省と国土交通省が推進する「自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(RoAD to the L4)」に参画し、新東名高速道路での公道実証を開始した。

両社は日野自動車、三菱ふそうトラック・バスとともに、国内商用車メーカー4社合同で、新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリア(SA)から浜松SA間において、自動運転レベル4トラックの実証実験を行う。

実証実験では、いすゞの大型トラック『ギガ』をベースに開発した自動運転レベル4トラックを各社1台ずつ使用する。車両総重量25トンの6x2モデルに、GNSS、IMU、ミリ波レーダー、LiDARなどの高性能センサを搭載している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る