JR東日本、DXCテクノロジー・ジャパン、日立製作所、大和自動車交通、伊藤忠テクノソリューションズの5社は11月12日、タクシー乗り場の混雑状況をリアルタイムで可視化する実証実験を行うと発表した。
実験は11月12日から12月27日までの約1カ月半、東京駅八重洲口、東京駅丸の内北口、品川駅港南口、新橋駅汐留口の4カ所のタクシー乗り場で実施される。
この実証実験では、各タクシー乗り場付近に設置されたカメラで撮影された映像データを解析し、混雑状況をリアルタイムで把握する。得られた情報は、ナビタイムジャパンの総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」を通じて利用者に提供される。