ブレイズの二輪電動モビリティ「LIFE EV」、名古屋市のふるさと納税返礼品に

ブレイズの二輪電動モビリティ「LIFE EV」
ブレイズの二輪電動モビリティ「LIFE EV」全 3 枚

ブレイズは、名古屋市のふるさと納税返礼品として、同社の新ブランドコンセプト「LIFE EV」の下に展開する二輪電動モビリティが採用されたと発表した。

ブレイズの二輪電動モビリティ「LIFE EV」

納税返礼品として「SMART EV」、「EV SCOOTER」、「KICKBOARD EV(Liteモデル・Basicモデル)」が用意される。

「SMART EV」は寄付金額79万9000円からで、色はブラック、ホワイト、ワインレッドなど多彩。大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、坂道もスムーズに移動できる。バッテリーは取り外し可能で、家庭用コンセントから約3時間半で満充電となり、約30kmの走行が可能だ。

「EV SCOOTER」は寄付金額65万2000円からで、サドル付きのため立っても座っても運転できる。約35kmの走行が可能で、折りたたんで車載も可能。

「KICKBOARD EV」はLiteモデルが寄付金額39万6000円から、Basicモデルが65万2000円からで提供される。16歳以上であれば免許不要で運転可能で、歩道や車道の走行が可能となっている。

ブレイズは、ふるさと納税を通じて電動モビリティの魅力を発信し、地域経済の活性化を目指す。今後は、全商品の採用を目指し、名古屋の電動モビリティヒットメーカーとしての地位を確立していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  5. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る