自動車技術企業のベクターと充電インフラ企業ハブジェクトは、電気自動車(EV)の充電をより簡単にする「プラグ&チャージ(PnC)」技術の普及促進に向けて提携すると発表した。
現在、すでに260万台以上のPnC対応車両が市場に出回っており、今後さらに増加が見込まれている。この提携により、PnC技術の採用と実装が加速することが期待される。
提携の具体的な内容として、自動車メーカーや充電ステーションメーカーは、ベクターの開発・テストツール「CANoe」の最新バージョン(Ver.18 SP3)を通じて、ハブジェクトのQA(事前製品)認証と製品認証を取得できるようになる。