ナビタイムが新「タクシーモード」発表、抜け道ルート強化…過去のプローブデータ解析

カーナビアプリ『カーナビタイム』に「タクシーモード」を新設しタクシードライバー向けに7つの新機能を提供
カーナビアプリ『カーナビタイム』に「タクシーモード」を新設しタクシードライバー向けに7つの新機能を提供全 4 枚

ナビタイムジャパンは11月20日、カーナビアプリ『カーナビタイム』に「タクシーモード」を新設し、タクシードライバー向けに7つの新機能を提供すると発表した。

これにより、プレミアムプラスコース会員と住宅地図プラスコース会員が利用可能となる。

新たに追加される機能は、抜け道を含むプロドライバー向けルートの強化、タクシー乗車禁止地区やタクシー乗り場の地図表示、通り・坂・橋・トンネル名の表示、駅の終電時刻アイコン表示、営業エリアに合ったタクシー運賃目安表示、タクシー運賃到達圏表示の7つだ。

特に注目すべきは、抜け道ルートの強化。過去のプローブデータを解析し、走行実績のある抜け道を積極的に通るルート検索を実現した。これにより、渋滞の少ない道を選択し、効率的なルートを提供する。また、タクシー乗車禁止地区や終電時刻の表示により、法令順守と営業効率の向上をサポートする。

ナビタイムジャパンは、ユーザーの要望に応じた機能拡充を続け、安心・安全な運転と効率的な業務支援を目指す、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  5. 車内で動画やサブスクが見放題!Apple CarPlayも!データシステム『U2KIT』はディスプレイオーディオ革命だPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る