遂に“冷却機能”も装備! ハイグレード・ワイヤレス充電スマホホルダーの注目作が登場【特選カーアクセサリー名鑑】

Kashimura・自動開閉式 ワイヤレス充電ホルダー 冷却機能 吸盤取り付け(KW-51)
Kashimura・自動開閉式 ワイヤレス充電ホルダー 冷却機能 吸盤取り付け(KW-51)全 4 枚

使い勝手が磨き込まれた秀作「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当コーナー。今回は、ハイグレードな最新型のワイヤレス充電スマホホルダーを2つピックアップする。これらが進化版であるポイントとは……。

なお今回紹介する2製品はともに、カーエレクトロニクス関連アイテムから便利小物まで幅広く「カーアクセリー」を用意する「Kashimura(カシムラ)」の新作だ。

早速それぞれのストロングポイントを説明していこう。まずはこちら、『自動開閉式 ワイヤレス充電ホルダー 冷却機能 吸盤取り付け(KW-51)』(価格:オープン、実勢価格:5980円前後)から。当品は、スマホホルダーの取り付け場所として支持率の高いダッシュボード上に吸盤にて設置するタイプの新作だ。

で、当品はホルダーの開閉をオートにて行えてかつワイヤレス充電にも対応する高機能タイプだが、他の類似するモデルと一線を画すスペシャルな特長も併せ持つ。それは、“冷却機能”だ。

Kashimura・自動開閉式 ワイヤレス充電ホルダー 冷却機能 吸盤取り付け(KW-51)Kashimura・自動開閉式 ワイヤレス充電ホルダー 冷却機能 吸盤取り付け(KW-51)

なお冷却機能は3重に装備されている。充電器表面には強化ガラスが採用され、ペルチェ素子(冷却プレート)を内蔵し、冷却ファンも搭載する。これらにてスマホの充電中の放熱を実行するのだ。ちなみに冷却ファンとペルチェ素子は充電開始時に自動起動し、スマホを取り外した際には約30秒後に自動停止する。

その他の機能も充実一途だ。内蔵されている充電用のダブルコイルは、スマホのワイヤレス充電位置に合わせて自動で高さを調整可能。キャパシタを内蔵するので、エンジンを切った後にもスマホを取り出せる。最大15Wの急速充電にも対応し、過電流保護、過電圧保護、過熱保護、異物検知の各種安全機能も装備する。

Kashimura・Qi2 マグネットワイヤレス充電器 冷却機能 エアコン取り付け(KW-52)Kashimura・Qi2 マグネットワイヤレス充電器 冷却機能 エアコン取り付け(KW-52)

同社からは、冷却機能を備えた高機能スマホホルダーがもうひと品リリースされている。それがこちら、『Qi2 マグネットワイヤレス充電器 冷却機能 エアコン取り付け(KW-52)』(価格:オープン、実勢価格:5280円前後)だ。なお当品は、MagSafe対応のiPhoneとMagSafe対応ケースを使用したiPhone用のホルダーで、アームのかわりに16個内蔵されているネオジムマグネットにてiPhoneを固定する。なので本体がコンパクト。そこも利点だ。

で、当品の冷却機能の中身は『KW-51』と同様だ。強化ガラス、ペルチェ素子、冷却ファンの3重の装備にて充電中のiPhoneの熱を逃がせる。冷却ファンにはレインボーカラーのLEDも装備する。目にも鮮やかだ。

Kashimura・Qi2 マグネットワイヤレス充電器 冷却機能 エアコン取り付け(KW-52)Kashimura・Qi2 マグネットワイヤレス充電器 冷却機能 エアコン取り付け(KW-52)

そして当品もその他の機能もばっちり装備。最大15Wの急速充電に対応し、通電状況が分かるLEDも設置済み。ボールジョイントが採用されているので、iPhoneの向きを自在に変更できる。また『KW-51』と同様の保護機能も搭載している。なお当品はエアコンフィンに装着するのだが、ねじ込み式のクリップでがっちり固定でき、サポートアームにてホルダーの前傾も防止する。

高機能なスマホホルダーに興味があれば、これら2機種に要注目。

今回は以上だ。次回以降もアイデアが光る新作「カーアクセサリー」を選りすぐって紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。



《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『マイクラ』新型、“SUV風デザイン”の小型EVになって登場
  2. トヨタ『RAV4』新型を世界初公開、3つのスタイルで進化 日本発売は2025年度中
  3. アルピーヌ『A390』発表直前プレビュー! マカンよりかなり小さいボディから600馬力!?
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、量産仕様のプロトタイプがついに出現! 変更点を完全解説
  5. 【スズキ ハスラー タフワイルド 新型試乗】“クラシック・ミニ”の面持ちを思い出す…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る