メルセデスベンツ、持続可能性戦略を6分野に集約…デジタル化などを重視

メルセデスベンツが持続可能性戦略を6分野に集約
メルセデスベンツが持続可能性戦略を6分野に集約全 2 枚

メルセデスベンツは11月20日、持続可能性戦略の新たな方針を発表した。同社は今後、6つの重点分野に焦点を当て、持続可能な変革を推進していく。

この方針は11月20日、ドイツ・シュトゥットガルトで開催された第17回メルセデスベンツ・サステナビリティ・ダイアログで発表され、市民社会、政界、学界、ビジネス界の代表者らと議論された。

メルセデスベンツは、環境、社会、経済的側面と責任ある企業統治を包括的に捉えた持続可能性の理解に基づき、様々なステークホルダーに対して持続的な価値を創造することを目指している。6つの重点分野は、脱炭素化、資源利用と循環性、従業員、人権、デジタル信頼、交通安全の各項目をカバーしている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る