ミズノ、新型ドライビングシューズ「BARECLUTCH L」発表…高級感と機能性を両立

ミズノの新型ドライビングシューズ「BARECLUTCH L」
ミズノの新型ドライビングシューズ「BARECLUTCH L」全 8 枚

ミズノは11月25日、ソールにクルマの運転操作サポート機能を搭載し、アッパーに高級感ある天然皮革を初めて採用した「BARECLUTCH L(ベアクラッチ エル)」を12月20日に発売すると発表した。12月13日よりミズノ公式オンラインにて予約注文を開始する。

ミズノの新型ドライビングシューズ「BARECLUTCH L」

ミズノは、2022年9月に“Drive & Life”をコンセプトとした「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」を発売し、ドライビングシューズ市場に参入。初年度年間販売目標数を約4か月で達成し、仕事やプライベートでのより快適なクルマの運転ニーズに一定の需要があることを捉えた。また、ユーザーの要望にはカジュアル感よりも高級感を求める声があることもわかった。

今回発売する「BARECLUTCH L」は、従来品と同様に自動車メーカーと共同開発したソールを採用し、クルマの運転時に求められる快適なペダル操作性、日常履きに求められるクッション性などを実現している。上質な天然皮革をアッパー素材に初採用することで高級感ある仕上がりにしている。

「BARECLUTCH L」は、アッパー素材に上質な天然皮革を初めて採用することで見た目の高級感を演出し、足になじみやすく足全体をやさしく包み込むようなアッパー設計にしている。また、つま先に先飾りデザインをパーツ採用し、ペダル踏み込み時のシューズの変形やねじれの抑制に配慮した形状にしている。その結果、運転時の足へのフィット感を高めている。

さらに、ソール部には『MIZUNO COB(ミズノコブ)』を採用し、クッション性を確保しながらも足裏の感度を高める構造を持つ。アウトソールには『ラウンドソール』を採用し、床面への接地を安定させ、スムーズなペダル操作を可能にしている。

《森脇稔》

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