トヨタ『RAV4』が一部改良、FF廃止で全車4WDに

トヨタ RAV4 の一部改良モデル
トヨタ RAV4 の一部改良モデル全 5 枚

トヨタ自動車は11月28日、SUVの『RAV4』を一部改良し、ガソリン車およびハイブリッド車を12月16日に、プラグインハイブリッド車を2025年1月6日に発売すると発表した。

今回の改良では、好評のメーカーオプションを標準化。具体的には、ブラインドスポットモニター、後方接近車両に対するパーキングサポートブレーキ、ドアミラーの足元照明をXグレードに標準化。10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを、Adventure、G“Z package”、G、Zグレードに標準装備している。

また、全車を4WD化(ハイブリッド車はE-Four)した。これにより、FFモデルは廃止されている。

ハイブリッド車では、メーカーオプションのアクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付)を選択した際、外部給電アタッチメントを標準装備した。これは、ドアと窓を閉めたまま電源コードを車外へ出せる外部給電機能用の装備で、車内への虫等の異物や雨水の浸入を防いでくれる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る