三菱ふそう、山梨大と連携協定を締結 燃料電池車の研究開発や人材交流

三菱ふそう eキャンター(参考画像)
三菱ふそう eキャンター(参考画像)全 1 枚

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は12月3日、国立大学法人山梨大学と包括的連携協定を締結したと発表した。

この協定は、両者の相互発展を目的に、研究開発、人材交流、教育・研修の機会の共有などを含む包括的な連携を図るもの。特に、省エネルギーや温暖化の課題解決、持続可能な社会の実現に向けた再生可能エネルギーの活用に焦点を当てている。

MFTBCは2039年までに国内の新車ラインアップをカーボンニュートラル化する目標を掲げており、電気小型トラック『eキャンター』などのEVに加え、水素および燃料電池技術の開発を進めている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 中国エリア初、「アルパインスタイル広島183」がグランドオープン
  2. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  3. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  4. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  5. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る