新電元工業のEV充電器、京セラの法人向けEV充電モニタリング「EMOVision」と連携

京セラの法人向けEV充電モニタリング「EMOVision」と新電元工業のEV充電器が連携
京セラの法人向けEV充電モニタリング「EMOVision」と新電元工業のEV充電器が連携全 3 枚

新電元工業は12月9日、EV充電器製品4シリーズが、京セラみらいエンビジョンの法人向けEV充電モニタリングプラットフォーム「EMOVision」と連携可能になったと発表した。

「EMOVision」は、課金サービスを必要としない法人内でのEV充電利用に特化したサービス。充電に要した電気量や料金を部署単位やドライバー単位で集計分析でき、充電器を遠隔でデマンドコントロールし電気料金削減に貢献する。

対応する充電器は、6kWの普通充電器PM-CS09シリーズ、50kW急速充電器SDQC2F50シリーズ、90kW急速充電器SDQC2F90シリーズ、150kW急速充電器SDQC2F150シリーズ。京セラみらいエンビジョンは、EVインフラ整備も行っており、長年の施工ノウハウとプラットフォームを連携し、ワンストップでサービスを提供する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る