日産と長野県上田市、EVを活用した持続可能なまちづくりで連携

日産自動車がEVを活用した持続可能なまちづくりで長野県上田市と連携協定
日産自動車がEVを活用した持続可能なまちづくりで長野県上田市と連携協定全 1 枚

日産自動車は12月9日、長野県上田市と長野日産自動車、日産プリンス長野販売の4者で、「電気自動車を活用した持続可能なまちづくりに関する連携協定」を締結したと発表した。

上田市は豊富な観光資源を有し、環境省より脱炭素先行地域に選定されている。2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティうえだ」の実現に向け、脱炭素化の取り組みを推進している。

一方、日産自動車はEVに関するノウハウやネットワークを活かし、「ブルー・スイッチ」と呼ばれる日本電動化アクションを国内販売会社と共に推進している。EVの普及によるゼロ・エミッション社会構築を目指し、SDGsの達成や地域社会の発展に貢献するため、全国の自治体・企業と連携している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る