ステランティス、欧州自工会に再加盟…タバレスCEO辞任で方針変更

ステランティス傘下の各ブランド
ステランティス傘下の各ブランド全 4 枚

欧州自動車工業会(ACEA)は、ステランティスからの再加盟申請を歓迎すると発表した。カルロス・タバレス氏のCEO辞任を受けての方針変更で、これにより、欧州自動車業界の結束が一層強まる可能性が出てきた。

ステランティス傘下ブランドのEV

ACEAのルカ・デメオ会長(ルノーグループCEO)は、「欧州が前例のない競争力の危機に直面し、グリーン化への移行という課題に取り組む必要がある中で、団結することがこれまで以上に重要になっている」と述べた。

デメオ会長は続けて、「ACEA加盟企業は市場では競合関係にあるが、全社が同じ目標を共有している。それは、グローバルに競争力を維持できる欧州において、競争力があり持続可能なゼロエミッションモビリティへの移行を実現することだ」と強調した。

ACEAは現在、BMWグループ、ダイムラー・トラック、フェラーリ、フォード・オブ・ヨーロッパ、ホンダモーターヨーロッパ、ヒュンダイモーターヨーロッパ、イベコグループ、JLR、メルセデスベンツ、日産、ルノーグループ、トヨタモーターヨーロッパ、フォルクスワーゲングループ、ボルボグループなど15社が加盟している。

ステランティスの加盟が実現すれば、欧州自動車業界の主要プレイヤーがほぼ出揃うことになる。これにより、環境規制の強化や電動化の加速など、業界が直面する課題に対してより強力な発言力を持つことが見込まれている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』は次の改良でどう進化?「クロスター BLACK STYLE」登場か
  2. 『ライズ』『ロッキー』のボンネット開閉をラクに、ブリッツが「エンジンフードダンパー」発売
  3. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  4. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  5. テインのスズキ『エブリイワゴン』向け車高調、ローダウン2モデル・リフトアップ1モデルを一挙発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る