ティアフォー、自動運転向け高解像度カメラ発表…高速度域での物体認識に対応

8.3メガピクセルのイメージセンサーを搭載したティアフォー「C3カメラ」
8.3メガピクセルのイメージセンサーを搭載したティアフォー「C3カメラ」全 1 枚

ティアフォーは12月10日、自動運転システム用の車載カメラソリューションを拡充し、新たに8.3メガピクセルのイメージセンサーを搭載した「C3カメラ」の受注を開始すると発表した。

「C3カメラ」は、「C1カメラ」(2.5メガピクセル)、「C2カメラ」(5.4メガピクセル)に続く高解像度モデルで、様々なユースケースに対応する。

「C3カメラ」は、高速道路などの高速度域での物体認識に対応するため、8.3メガピクセルの高解像度イメージセンサーを採用。これにより、遠方や細かい物体、車線のマーキングの検出性能が向上する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る