【株価】円安値圏も自動車株はまちまち、米CPI発表控え買いが手控えられる

トヨタ・カローラ(欧州向け)
トヨタ・カローラ(欧州向け)全 1 枚

11日の日経平均株価は前日比4円65銭高の3万9372円23銭と小幅続伸。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株を中心に売りが先行。ただ、引けにかけ下げ渋る動きとなり、わずかにプラスで取引を終えた。

10日のニューヨークダウは前日比154ドル安の4万4247ドルと4日続落。米金融政策の行方を左右する指標として注目される、11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を11日に控え、買い手控えムードが強まった。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は続落。電気自動車(EV)のテスラは2.87%高。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る