VW、労働組合「IGメタル」との労使交渉を継続…持続可能なコスト削減策を模索

独ウォルフスブルクのVW本社工場
独ウォルフスブルクのVW本社工場全 3 枚

フォルクスワーゲンは12月9日、ドイツ最大の労働組合のIGメタルとの労使交渉を継続すると発表した。第4回交渉では、両者の要求と提案について協調的な議論が行われた。

従業員側は前回の交渉で、従業員からの財政的貢献を示唆する対案を提出した。会社側はこの動きを歓迎したものの、持続可能なコスト削減を確保するには不充分だと指摘している。

VWの人事担当、ガンナー・キリアン取締役は「2030年代まで持続可能な製品ポートフォリオへの投資を可能にする実行可能な解決策を開発する必要がある」と述べ、会社と従業員の双方に安全性と機会をもたらすことを強調した。

一方で、ドイツ工場の過剰生産能力と工場コストの問題についても議論が続いている。この問題に関しては、労使間で見解の相違が残されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. なぜ『オーラNISMO』がベースなのか? 強引にエクストレイルのe-POWERを搭載した、日産最小のスーパーカー…東京オートサロン2026
  2. いすゞがキャンピングカー専用シャシーにワイドキャブロング追加、カスタム仕様「GeoRoam」初公開…東京オートサロン2026
  3. 日本最大級のクラシックカー祭典、「ノスタルジック2デイズ」が2月開催、前売券は1月17日発売
  4. 2代目『NSX』をカスタム、イタルデザインがホンダ公認プロジェクト発表…東京オートサロン2026
  5. 「売られた喧嘩は買う」と豊田会長、トヨタ自動車の三番勝負…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る