自動運転トラック技術を手がけるオーロラ・イノベーションは、米国モンタナ州ボーズマンに新たな開発・テスト施設をオープンしたと発表した。モンタナ州立大学のイノベーションキャンパス内に位置する7800平方mの施設は、同大学の30年にわたる光学エンジニアリングの実績を基盤としている。
この新施設は、オーロラ社独自のFirstLightライダー技術の継続的な開発とテストをサポートするために設計されている。最先端の研究開発ラボ、クリーンルームを備えた世界クラスの製造エリア、車両テスト用のガレージ、そしてオーロラ社の成長するボーズマンチームのための最新のオフィスとコラボレーションスペースを備えている。