ソニー・ホンダの次世代EV「AFEELA」に車内カラオケ導入へ

ソニー・ホンダモビリティがスティングレイ・グループと提携し車内カラオケサービス導入へ
ソニー・ホンダモビリティがスティングレイ・グループと提携し車内カラオケサービス導入へ全 3 枚

ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は、車内エンターテインメントサービスの拡充を目的に、音楽やメディア、テクノロジー分野のリーディングカンパニーであるスティングレイ・グループと提携を結んだと発表した。この提携により、SHMの電気自動車ブランド「AFEELA」のユーザーは、車内でカラオケサービス「Stingray Karaoke」を楽しめるようになる。

Stingray Karaokeの導入により、AFEELAユーザーは10万曲以上のライセンス楽曲からなる豊富な国際的楽曲ライブラリにアクセスできるようになる。このライブラリには、最新のトップチャート・アーティストからレジェンド・アーティストまで幅広く収録されており、曲名やアーティスト、歌詞、ジャンルで検索して利用できる。

提供されるジャンルは多岐にわたり、ポップスやロック、カントリー、ラップ、R&B、K-POP、ホリデー・クラシック、キッズ&ファミリーなど、あらゆる好みやシーンに合わせた選曲が可能だ。これにより、AFEELAユーザーに充実したエンターテインメント体験を提供することが期待される。

なお、スティングレイ・グループは音楽、メディア、テクノロジー分野における世界的な企業で、テレビ放送、ストリーミング、ラジオ、ビジネスサービス、広告など幅広い分野でサービスを展開している。同社は世界中で約1000人の従業員を擁し、160カ国で5億4000万人の消費者にリーチしているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る