「マイナ免許証」保有希望は半数以上、ホンダアクセスが「パパ・ママのクルマ選び」を調査

ホンダアクセスが「パパドライバー・ママドライバーのカーライフに関する調査2024」を実施(写真はホンダフリード)
ホンダアクセスが「パパドライバー・ママドライバーのカーライフに関する調査2024」を実施(写真はホンダフリード)全 7 枚

ホンダアクセスは12月17日、マイカーを持っている20歳~49歳のパパドライバー・ママドライバー1000人に聞いた「パパドライバー・ママドライバーのカーライフに関する調査2024」の結果を発表した。

調査によると、20歳から49歳のパパドライバー・ママドライバー1000名を対象にしたカーライフに関する実態が明らかになった。クルマ選びの主導権については、夫が主導するケースが63%と多数を占めた。特に夫専用のクルマでは94.8%が夫主導である一方、妻専用のクルマでは81.5%が妻主導であった。

また、子どもの誕生がきっかけでクルマの買い替えを検討した経験があると答えた人は54%に上り、ミニバンなど広い車内を持つ車種への関心が高まっていることが示唆された。

「カーライフにおける節約」として行っていることでは、「ガソリンの値引きクーポンを使う」が42%で最も高くなり、「安いガソリンスタンドで給油する」が40%、「エコドライブを心がける」が32.3%と続き、ガソリン代の節約を心がけている人が多い結果となった。

年代別にみると、40代では「ガソリンの値引きクーポンを使う」(48%)と「安いガソリンスタンドで給油する」(45.3%)が全体と比べて5ポイント以上高く、40代パパ・ママの節約意識の高さがうかがえた。

さらに、2025年3月から運用開始予定のマイナ免許証については、パパドライバーの73%、ママドライバーの57%が保有を希望していることがわかった。地域別では、関東での保有意向が72%と最も高く、九州・沖縄では53%と低い傾向が見られた。

《森脇稔》

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