ファーウェイ、中国NEV市場で存在感拡大…複数車種に自動運転技術など搭載

ファーウェイ(華為)のテクノロジーを搭載する中国メーカーのNEV(新エネルギー車)
ファーウェイ(華為)のテクノロジーを搭載する中国メーカーのNEV(新エネルギー車)全 3 枚

ファーウェイ(華為)は2024年、中国の複数の新エネルギー車(NEV)メーカーに自社のインテリジェント自動車ソリューションが採用されたと発表した。

東風汽車のVoyahブランドが発売したMPV『Voyah Dream』には、ファーウェイの最新自動運転システム「ADS 3.0」が搭載。長安汽車の『Deepal L07』も、ファーウェイの基本的なインテリジェント運転ソリューションを採用している。さらに長安汽車のAVATRブランドは新型『AVATR 12』を発表し、ファーウェイのフルスタックソリューションを採用した。

これらの動きは、中国自動車市場におけるNEVの急速な普及を背景としている。7月にはNEVの販売台数が初めてガソリン車を上回り、中国の消費者が電動かつインテリジェントな自動車にますます関心を示していることが証明された。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る