日産、横浜で次世代型モビリティハブの実証実験へ…多彩な移動手段を集約したハブステーション始動

日産自動車、アットヨコハマ、Park Line推進協議会が横浜都心臨海部で「グリーン・マルチモビリティハブステーション」の社会実証実験
日産自動車、アットヨコハマ、Park Line推進協議会が横浜都心臨海部で「グリーン・マルチモビリティハブステーション」の社会実証実験全 1 枚

日産自動車、アットヨコハマ、一般社団法人Park Line推進協議会は12月21日から、横浜都心臨海部で「グリーン・マルチモビリティハブステーション」の社会実証実験を開始する。

実証実験では、カーシェアリング、シェアサイクル、電動キックボードなど、多様なシェアリングモビリティを一箇所に集約した大規模なモビリティハブを設置する。これにより、市民や来街者に新しい都市インフラを体験してもらい、横浜都心臨海部の移動自体を楽しく、何度も訪れたくなるような魅力的な港町の実現を目指す。

カーシェアリングでは、日産自動車、トヨタレンタリース神奈川、トヨタレンタリース横浜が提供するEVを自由に利用できる。シェアサイクル・電動キックボードでは、ドコモ・バイクシェア、eBoard、Luupが提供する自転車や電動キックボードを、既存ポートとのネットワークを活用して利用できる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る