日産、横浜で次世代型モビリティハブの実証実験へ…多彩な移動手段を集約したハブステーション始動

日産自動車、アットヨコハマ、Park Line推進協議会が横浜都心臨海部で「グリーン・マルチモビリティハブステーション」の社会実証実験
日産自動車、アットヨコハマ、Park Line推進協議会が横浜都心臨海部で「グリーン・マルチモビリティハブステーション」の社会実証実験全 1 枚

日産自動車、アットヨコハマ、一般社団法人Park Line推進協議会は12月21日から、横浜都心臨海部で「グリーン・マルチモビリティハブステーション」の社会実証実験を開始する。

実証実験では、カーシェアリング、シェアサイクル、電動キックボードなど、多様なシェアリングモビリティを一箇所に集約した大規模なモビリティハブを設置する。これにより、市民や来街者に新しい都市インフラを体験してもらい、横浜都心臨海部の移動自体を楽しく、何度も訪れたくなるような魅力的な港町の実現を目指す。

カーシェアリングでは、日産自動車、トヨタレンタリース神奈川、トヨタレンタリース横浜が提供するEVを自由に利用できる。シェアサイクル・電動キックボードでは、ドコモ・バイクシェア、eBoard、Luupが提供する自転車や電動キックボードを、既存ポートとのネットワークを活用して利用できる。


《森脇稔》

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