スズキ、インドで新たな電動モビリティプロジェクト始動…社会課題解決へ

Suzuki R&D Center India Private Limitedが国際自動車センターと「Project VmeM(Versatile micro e-Mobility)」の覚書を締結
Suzuki R&D Center India Private Limitedが国際自動車センターと「Project VmeM(Versatile micro e-Mobility)」の覚書を締結全 1 枚

スズキのインド子会社、Suzuki R&D Center India Private Limited(SRDI)は、International Automobile Centre of Excellence(国際自動車センター、iACE)と「Project VmeM(Versatile micro e-Mobility)」の覚書を締結した。

このプロジェクトは、スズキの電動モビリティベースユニットを活用し、インドの社会課題解決を目指すもの。覚書締結式には、グジャラート州のブペンドラ・パテル首相や静岡県の鈴木康友知事、スズキの鈴木俊宏社長らが出席した。

iACEは、グジャラート州を拠点に学生や産業関係者の訓練と技能開発を推進する教育・イノベーション機関。「Project VmeM」では、スズキが培った車両製造技術を生かした電動モビリティベースユニットをベースに、スタートアップの先端技術を組み合わせ、インドの社会課題解決に資する活用方法の開拓と、持続可能な事業創出を目指している。


《森脇稔》

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