「最強の武器を手に入れたか」トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』PHEVモデル登場にSNS歓喜

トヨタ・アルファード・エグゼクティブラウンジ(PHEV・E-Four)
トヨタ・アルファード・エグゼクティブラウンジ(PHEV・E-Four)全 9 枚

トヨタ自動車は12月20日、高級ミニバン『アルファード』と『ヴェルファイア』に、プラグインハイブリッドシステム搭載車(PHEV・6人乗り)を新たに設定し、2025年1月31日に発売すると発表した。価格は1065万円。この発表にSNSでは歓喜の声が広がっている。

今回新設定されたPHEVは、静粛性や乗り心地を高め、様々なシーンで快適な移動を提供するとトヨタはアピール。具体的には、音や振動の少ないEV主体の静粛性の高い走りと、大容量リチウムイオンバッテリーを床下に搭載した低重心で安定した走りにより快適性を向上させた。

PHEVシステムは、バッテリーに充電した電力だけで、日常移動の多くでEV走行が可能(EV走行換算距離73km)となっている。長距離移動の際にはエンジン併用で安心して出かけることができる。

トヨタ・アルファード・エグゼクティブラウンジ(PHEV・E-Four)トヨタ・アルファード・エグゼクティブラウンジ(PHEV・E-Four)

トヨタは、PHEVをカーボンニュートラルに向けた重要な選択肢の1つとして位置づけ、今後もマルチパスウェイを軸に、多様なニーズに応える選択肢を増やしながら電動車の普及を目指すとしている。

PHEVが設定されるのは、6人乗りの最上級グレード「Executive Lounge」のみとなり、価格は1065万円だ。

これを受けてSNSでは「PHEV追加キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」「とうとう最強の武器を手に入れてしまったか・・・」「アルファードのPHEVが遂に出たのか、」などトヨタが誇る高級車「アルファード」「ヴェルファイア」に追加された最上級グレードに期待する声が寄せられている。

一方で、「重量2.5トンは草」「貧弱なリフトだともう上がらなそう」「アルファードPHEV大台超えてきたか」など高額化、重量増が進んだスペックに対し驚きの声も多く見られた。

《園田陽大》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る