スタンレー電気、特別な『シビック・タイプR-GT』初公開へ…東京オートサロン2025

レースピットをイメージした、スタンレー電気の「東京オートサロン2025」ブースイメージ
レースピットをイメージした、スタンレー電気の「東京オートサロン2025」ブースイメージ全 4 枚

スタンレー電気は12月27日、千葉県の幕張メッセで2025年1月10日から12日にかけて開催される「東京オートサロン2025」に出展すると発表した。

スタンレー電気の照明と特別な『シビック・タイプR-GT』

同社ブースはレースピットをイメージし、レース用車両やピット用オーバーヘッド照明を展示する予定だ。

展示車両としては、STANLEY TEAM KUNIMITSUのSUPER GT 500クラス参戦車両であるホンダ『シビック・タイプR-GT』の特別カラーリング仕様車が披露される。この特別仕様車は、東京オートサロンのために特別にデザインされたものだ。

また、ピット用オーバーヘッド照明も展示される。この照明は2024年シーズンのSUPER GT最終戦・鈴鹿で初披露されたもので、従来品の5倍の明るさを実現し、無影灯化により作業効率を向上させる。スタンレー電気は、光の技術を強みとし、チームの照明環境を刷新することでサポートしている。

さらに、ブース内ではトークイベントが予定されており、STANLEY TEAM KUNIMITSUの小島一浩監督や山本尚貴選手、牧野任祐選手、そしてSTANLEYレースアンバサダーの日南まみさんや森脇梨々夏さんが登場する。これらのイベントは、1月11日と12日に行われる予定だ。

《森脇稔》

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