ワイルド×機能美の融合!RAYS『TEAM DAYTONA』が提案する3つの新しいゴツゴツスタイルに注目

PR
ワイルド×機能美の融合!RAYS『TEAM DAYTONA』が提案する3つの新しいゴツゴツスタイルに注目
ワイルド×機能美の融合!RAYS『TEAM DAYTONA』が提案する3つの新しいゴツゴツスタイルに注目全 18 枚

RAYS(レイズ)のオフロードブランドとして近年急ピッチでラインアップを充実させ続けている『TEAM DAYTONA(チームデイトナ)』。そんなチームデイトナから新たに3モデル「M6」「D9」「D325」が一挙リリースされた。いずれも大きくコンセプトを異にし、カスタムやドレスアップの方向性違いで選択肢を一層広げる最新モデルをご紹介する。

オフ系ホイールに新しい風!エアホールを備えた「M6」が斬新すぎる

TEAM DAYTONA M6×TOYOTA PRADOTEAM DAYTONA M6×TOYOTA PRADO

近年のSUVやアウトドア人気などを受けて、レイズのオフロードブランドであるチームデイトナは次々と新機軸のモデルである「FDX」「M8」「M9」「F6」「F8」など次々とヒット作を生み続け、ワイルド系の足まわりをコーディネートする選択肢を拡大し続けている。最初にピックアップしたのはチームデイトナM6」。

Y字形状の6本のスポークを備えたデザインはこれまでのモデルとは異なるイメージで、新しい路線を開拓するモデルとなった。見どころはスポークの間をウィンドウに見立てて(レイズではエアホールと呼んでいる)、エアホールを補強するリング状のリブが設けられているのがかなり個性的。

TEAM DAYTONA M6 マットブラック(左)/ダークブロンズ(右)TEAM DAYTONA M6 マットブラック(左)/ダークブロンズ(右)

スポークの奥まった部分にぐるりとリングパーツを備えるホイールは、これまで他では無かったスタイリングだろう。これによって奥行きを強調し、立体的で複雑な形状のホイールに仕上げることに成功している。シンプル系とは対極にある、凝ったデザインを究めたオフ系ホイールとなっている。

TEAM DAYTONA M6TEAM DAYTONA M6

スポークの間をリング状のリブを施したことで、エアスクープを内側/外側に2分割したのも特徴的。内側は多角形、ウィンドウ形状のエアホールとなるため、ホイールを引いて見ると4WD車の伝統的デザインでもあるレンコン形状に見えるのが狙いであり、反対に外側はエアスクープと呼ばれるスリット形状が独特で、リングが中空に浮かび上がるデザインとしたのも個性的だ。

TEAM DAYTONA M6TEAM DAYTONA M6

さらにリム外周部には、ビードロック風のデザインを施しオフモデルらしい力強さも強調。リム部も凹凸を付けたデザインに加えてディスク部外周を大きく落とし込む造形を施し、鋭角で立体感溢れるホイールへと仕上げている。そのフォルムはゴツゴツのトレッドパターンを持つオフロードタイヤとの相性も良く、足まわりのトータルコーディネートも考えられたデザインと言えるだろう。

現代的な“レンコンホイール”をチームデイトナ流に解釈した「D9」

TEAM DAYTONA D9×MITSUBISHI TRITONTEAM DAYTONA D9×MITSUBISHI TRITON

次に注目したのはチームデイトナD9」。こちらはいわゆるディスクに丸穴を穿った、伝統のレンコンデザインを取り入れたモデル。リム部は実はチームデイトナの人気モデルとなっているM9を踏襲、そのバリエーションモデルとして開発された経緯がある。

TEAM DAYTONA D9 ブラック/ディスククリアスモーク(左)/セミグロスブラック (右)TEAM DAYTONA D9 ブラック/ディスククリアスモーク(左)/セミグロスブラック (右)

ディスク面を広く取るレンコンデザインはとにかく質実剛健、見た目から受ける剛性感の高さはピカイチだ。チームデイトナでも類を見ないディッシュデザインとしたのも見どころだろう。

TEAM DAYTONA D9TEAM DAYTONA D9

ディスク面は滑らかにラウンドしているのも特徴。そこに9個のホールが空けられているが、正面から見ると真円だが斜めから見るとオーバル形状にも見える立体感あるホールも見どころだ。ホールの内側も丁寧にブラックで処理され質感の高さも際立つ。平面イメージが強いディッシュモデルだが、D9はホール形状でホイールの奥行きを感じさせているのも狙い通りだ。

TEAM DAYTONA D9TEAM DAYTONA D9

リムとディスクの間には10個のスリットが設けられているのだが、9個のホール/10個のスリットを用いてあえて“ズレ”を作ったのは、ホイールに動きを与えるためでもあったという。

TEAM DAYTONA D9TEAM DAYTONA D9

外周部にはM9同様、ビードロック風のデザインが施される。ドリルド処理される部分はセミグロスブラック(BOJ)ではブラックに塗られているが、ブラック/ディスククリアスモーク(BEL)では切削+ブラッククリアの処理としている点にも注目。この処理だけでイメージ激変するので、好みのスタイルを選ぶと良いだろう。

DO WILD!! オフロードスポーツをターゲットにした新モデル「D325」

TEAM DAYTONA D325×MITSUBISHI TRITONTEAM DAYTONA D325×MITSUBISHI TRITON

最後にご紹介する新作がチームデイトナ「D325」だ。頭文字に「D」の付くチームデイトナの新シリーズは“DO WILD!!”をコンセプトにしており、狙いはずばりオフロードスポーツだ。すでに「D207」「D108」が先行でリリースされているが、Dのシリーズの第3弾として新登場したのが「D325」だ。

TEAM DAYTONA D325 マットブラック(左)/ダークブロンズ(右)TEAM DAYTONA D325 マットブラック(左)/ダークブロンズ(右)

足の短い2×5のツインスポーク形状は、大地を強靱に掴みオフロードで踏ん張る剛性感の高さイメージしている。広めに取ったセンターパートも質実剛健なホイールを強く感じさせる部分だ。一方でスポークに、細かな造形が施されているのも見逃せない。ツインスポークの内側に当たる部分を台形にカット、さらにスポークの奥側を見るとヒレ状の造形が施されているのがわかる。剛性アップと軽量化を兼ね備えた各部の造形がこのようなフォルムになったのだ。

TEAM DAYTONA D325TEAM DAYTONA D325

このモデルのもうひとつの見どころはリム周辺だ。ビードロックデザインはあえて採らず、テーパーしたリムフランジが独特な存在感を放っている。リムはウェル部でいったん落ち込み、段差を付けた上でディスク面を立ち上げる構造。ホイールの外周部に凹凸を設けることで、立体感を強調しているのも狙いだ。

合わせてローレット加工を施すことでホイールとタイヤのズレを低減したり、インナーリム部には引張応力と圧縮応力のバランスをコントロールし、重量を増加させることなく高強度化する技術『H.S.PLUS』を採用することで機能面においてもオフロードスポーツを名乗るにふさわしいモデルに仕上がっているのだ。

TEAM DAYTONA D325TEAM DAYTONA D325

オフロードスポーツを標榜するDシリーズでありつつ、同時に細部には高いデザイン性を込めたD325。ムダをそぎ落とした機能美とデザイン性を両立させたまさにワイルド志向のモデルとなった。

オフロードホイールと言ってもさまざまなコンセプトやスタイルがある、幅広いニーズをくみ取って開発されたチームデイトナの3モデルの新作。愛車でアウトドアフィールドに出かけた際、思い描いたスタイリングに仕上げるための1本を見つけ出してみよう。

ワイルド×機能美の融合!『TEAM DAYTONA』の最新ラインナップはこちら

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る